第2回 平成6年12月1日(木)
(第92回 細胞工学研究会講演会)
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演題
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蛋白質の立体構造をどのように決め、何がわかるか
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勝部幸輝(高輝度光科学研究センター、神戸薬科大学)
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大阪大学蛋白質研究所元所長の勝部先生は、X線構造解析により、数多くの蛋白質の立体構造を原子レベルで明らかにされ、蛋白質の機能について研究してこられました。現在、兵庫県西播磨に建設中の世界で最も先進的な放射光施設SPring-8を利用した、蛋白質の構造研究推進のため努力されています。
今回は、蛋白質の構造等をパソコンから直接スクリーンに表示し、以下の項目をわかりやすく解説していただきます。
- 蛋白質分子の立体構造は、原子レベルでどのようにして決められるか。
- 立体構造から蛋白質の諸機能の解明と、それからの応用。
- SPring-8で推進されようとしている蛋白質研究。
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