第100回 平成15年7月31日
(第208回 細胞工学研究会講演会)
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演題
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醸造と醸造微生物
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伊藤 清(酒類総合研究所)
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醸造は科学と芸術の融合です。醸造物のおいしさを解明するには客観と主観の両面からアプローチしなければならないところが、一般のバイオテクノロジーとは異なる点です。醸造の主役はもちろん醸造微生物ですが、我々は長い年月をかけてそれらを手に入れました。醸造微生物は日本の風土の産物といえるものですが、同時に風土に合うような高度な培養方法を生み出しました。これらの意義を、バイオサイエンスという新しいメスで解剖したいと考えます。(演者記)
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