第257回 平成19年3月16日(金)
(海山研究会講演会)

演題 民家の一軒家から、国際的大企業へ発展 君も夢に挑戦、ベンチャー起業へ
    -大塚製薬のスペシャルアプローチと異文化の中でのビジネス経験-
   田中俊彦(大塚製薬(株)能力開発研究所)
 
 大塚製薬は、1921年に一軒の民家を工場にして創業し、今では世界に約100社を持つ大会社に成長しました。この成長の紹介と、製薬メーカーの海外子会社で長年働いてきた経験談をまとめ、特に海外で働くノウハウについてお話したいと思います。 海外で働く為には、どんなことを身につければ良いのか? アメリカでは社長をファーストネームで呼びます!将来性のある特に若い方に、参考になるお話ができればと願っています(演者記)。
 演者は島根大OB。海外で長年活躍し、特に一人から始めて苦心の末、難病の新しい治療用機器の販売にヨーロッパで初めて成功した例などもご紹介頂きます。