第140回 平成9年7月17日
(第34回 遺伝子実験施設セミナー)

演題 ヒトゲノム解析とこれからのライフサイエンス
   松原謙一(奈良先端科学技術大学院大学、(財)国際高等研究所)
 
 松原教授は日本の分子生物学の主要な指導者で、大阪大学細胞生体工学センター前所長、日本分子生物学会前会長などの要職を歴任されておられます。最近の一般向けの著書としては、生命のストラテジー(ハヤカワノンフィクション文庫)、ゲノムを読む(紀伊国屋書店、科学選書20)などがあります。バイオ系の学生にとっては、細胞の分子生物学(教育社)の監訳者としてお馴染みかも知れません。