LASアプリケーションがフリーズ(あるいは強制終了)した場合の対処法
レーザー照射の有無により対処が大きく異なります。次のように対処してください。

A. レーザー照射の最中ではない場合
  1. レーザーのチェックはそのままにして(レーザーはスイッチをいれたまま)LAS AFを終了。終了できない場合はそのまま2へ
  2. PCを終了
  3. スキャナーのスイッチをOFF
  4. PCのスイッチをOFF
  5. 顕微鏡のスイッチをOFF
  6. 数秒待ったのちにPCのスイッチをON
  7. スキャナーのスイッチをON
  8. 顕微鏡のスイッチをON
  9. PCのLog-in
  10. LAS AFの起動
  11. サンプル観察
B. レーザー照射の最中の場合
レーザー照射中にアプリケーションLAS AFがフリーズ(あるいは強制終了)してしまうと、レーザーのON/OFFが制御不能の状態に陥り、この場合、直ちにレーザー照射を強制終了させる必要があります。その対処法は以下の通りです。
  1. alt、control、deleteキーを同時に押し、End Taskを起動させます。
  2. ProcessのタブからLAS AF.application、LCS.exeを選び、End Processを押します。
    これで、制御できなかったレーザーの発信が強制停止します。
  3. LAS AFを立ち上げます。通常通りLAS AFが稼働し、かなりの確率で、強制終了直前までのデータも復活します。
トラブルが解消されない場合は蜂谷(2810)までお問い合わせください。
 
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