開講式で研究がどのように行われているか、科研費がどのように役立っているか、説明をしました。
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生物顕微鏡操作の練習もかねてミドリムシの観察を行いました。 形を変えてすばやく泳ぎ回るミドリムシに歓声があがりました。
キャンパスツアーで大学構内の生物探索を行いました。
いろいろなスポットで植物、昆虫、キノコなど、いろいろな観察資料を採取しました。
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全員で昼食をとり、交流しました。
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午後は児玉有紀先生(島根大学生物資源科学部)による講義「ゾウリムシの一生」を実施しました。 クイズも交えて、ゾウリムシの不思議な年のとりかた、食物の摂取法を学習しました。食物摂取法を実感するために、ゾウリムシが墨汁を食べる様子を観察しました。生物や細胞の多様性と特徴的な働きの理解が深まりました。
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葉の表皮をはがしたり、マニキュア液を塗ってレプリカをとってきれいな気孔の観察を行いました。花を作る細胞を観察しました。細胞の形、並び方、組み合わさり方を観察しました。実体顕微鏡を用いて採取した試料の観察を行いました。
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細胞小器官の観察として、遺伝子銃で局在型GFPを撃ち込んだネギを用いて蛍光顕微鏡観察を行いました。緑色に輝くミトコンドリア、核、ペルオキシソームなど細胞内を観察しました。(この実験は遺伝子組換え実験には該当しません)。
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自分で選んだ試料を用いて走査型電子顕微鏡で様々な細胞の観察を行いました。今回用いたのは低真空走査型電子顕微鏡で、生物試料をそのまま処理することなく観察することができます。本格的な走査型電子顕微鏡に比べて解像度がやや劣りますが、非常に簡単に観察することができます。サボテンのとげ、星状毛がある葉、花粉などの植物試料、複眼や爪などの昆虫試料、きのこなど、不思議な形の細胞観察を行いました。どんどん拡大してミクロの未知の世界を楽しみました。
走査型電子顕微鏡による写真集(平成25年度プログラムの資料
最後に未来博士号を授与してプログラムを終了しました。
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<実施教員>
中川 強 (代表:総合科学研究支援センター)
西村浩二 (総合科学研究支援センター)
松崎 貴 (生物資源科学部)
石川孝博 (生物資源科学部)
児玉有紀 (生物資源科学部)
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