第56回 平成11年3月16日
(第163回 細胞工学研究会講演会)
演題 キンギョソウのトランスポゾンTam3の構造的特徴と細胞転移
貴島祐治(北海道大学農学部)
 キンギョソウには多くの突然変異系統があることから、分子遺伝学的に格好の材料として注目されてきた。その変異源はトランスポゾンであり、中でもTam3は大半の突然変異に関与する。本講演では、ゲノム内でのTam3の存在様式と転移挙動の解析から得たTam3の特徴について述べ、多数の変異を獲得してきた原因の一端を紹介する。(演者記)。

 貴島博士は1992年から2年間、C.Martin博士の研究室(John Innes Center、英国)に留学されたのを機にキンギョソウのトランスポゾンの研究を始められました。現在、植物トランスポゾンの研究を精力的に進めている若手研究者です。遺伝子やトランスポゾンのダイナミズムに関心をお持ちの方々の御来聴を歓迎します。
 
←戻る


©島根大学 研究・学術情報機構 総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門 shimane-u.org