第50回 平成10年12月22日
(第157回 細胞工学研究会講演会)
演題 分裂酵母の細胞壁合成制御の解析−Cell Wall: Not So Boring−
片山 諭(ICRF英国王立がん研究基金)
 分裂酵母のCキナーゼ相同遺伝子pck1とpck2は、近年、注目され始めてきた細胞形態形成と細胞壁合成の両方に必須な遺伝子であるが、それらのターゲット因子や制御機構はまだ、殆どが未知のままである。Cキナーゼ経路でかつ、上記遺伝子と同様に細胞形態形成と細胞壁合成に機能する新規遺伝子のスクリーニングを行い、その一つとしてmok1を単離した。アルファグルカン合成酵素をコードすると予想されるmok1遺伝子の遺伝学的、細胞生物学的研究の結果を報告する(演者記)。

 −片山氏は島根大学で博士号を取得した後、現在ICRFでポスドクを行っている人物で、最先端の研究所での最新の研究成果を話してもらいます。−
 
←戻る


©島根大学 研究・学術情報機構 総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門 shimane-u.org