第35回 平成9年10月24日
(第141回 細胞工学研究会講演会)
演題 食品の新機能 その科学と実践の現状を見る
荒井綜一(東京農業大学農学部)
 食品には栄養面での働き(一次機能)と嗜好面での働き(二次機能)の他に、免疫系・分泌系・神経系・循環系・消化系などの生理統御系を調節して病気の発症を予防する働き(三次機能)があって、その研究は食品分野に1つの新しい科学体系を付加する勢いである。実践面では三次機能が有効に発現するように設計した新食品である機能性食品(厚生省特定保険用食品)の開発が産業上の一つの焦点にさえなっている。
 本講演では、いま世界的に盛り上がりを見せているこれらの事項の最新の状況を紹介し、討論の資としたい。・・・(荒井教授 記)
 
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