第23回 平成8年11月25日
(第126回 細胞工学研究会講演会)
演題 微生物キチナーゼの構造・機能・進化
渡邊剛志(新潟大学農学部)
 キチナーゼは、キチンを構成成分として持たない生物も含め、生物界に広く分布し、その生物に特有の役割を果たしている重要な酵素である。基質であるキチンが不溶性で大変強固な構造をしているために、それを分解するキチナーゼは酵素科学的にも大変興味深い酵素である。キチナーゼによるキチン分解のメカニズムを、個々のキチナーゼの構造、キチン分解酵素系、さらに微生物キチナーゼと他のキチナーゼの関連性の観点から紹介したい。
 
←戻る


©島根大学 研究・学術情報機構 総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門 shimane-u.org