第124回 平成16年12月14日
(第232回 細胞工学研究会講演会)
演題 遺伝子・再生医療を目指したゲノム工学技術
押村光雄(鳥取大学大学院)
 遺伝子が正常に機能するためには遺伝子の量,発現の場所(組織特異性),発現のタイミングに加え,遺伝子間の空間的関係が必要である。したがって,これらの条件をみたすため,染色体を自在に改変し,その技術の遺伝子・再生医療等医学応用へ向けてのトランスレーショナル ・リサーチについて紹介する。
キーワード:がん,細胞老化,染色体導入,遺伝病,ダウン症モデルマウス,ヒト抗体産生動物,遺伝子治療,再生医療,ES細胞(演者記)
 
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