平成26年度 第1回 遺伝子機能解析部門機器談話会
談話会報告
平成26年度 第1回遺伝子機能解析部門機器談話会にご参加いただきありがとうございました。

当日いただきましたご意見、ご提案の報告をいたします。以下の9件の新規導入のご要望をいただきました。

(1)細胞破砕装置
http://arb-ls.com/products/bioneb/
細胞懸濁液をガス圧で熱を奪いながら破砕球に噴霧し、衝突の剪断力で細胞を短時間で効率よく破砕し、中のオルガネラは無傷のまま単離可能。

(2)細胞破砕装置(マルチビーズショッカーおよびサンプル密閉式音波破砕装置 2018年度導入)
現有のフレンチプレスが今後修理不能になるため、大量破砕が可能な機器について調査・検 討を行う。

(3)細胞解析装置
http://www.gelifesciences.com/webapp/wcs/stores/servlet/productById/ja/GELifeSciences/29056749
細胞数計測、サイトメトリー、顕微鏡の機能を1台に統合、細胞解析の効率化が可能。

(4)卓上微量超遠心機
http://www.beckmancoulter.co.jp/product/product01/Optima_MAX-TL.html
8x13mL、20x0.2mLなどの超遠心が可能。

(5)冷却機能付きマイクロプレートリーダー(マイクロプレートリーダーを設置するインキュベータ 2014年度導入)

(6)化学構造式描画ソフト

(7)CFP、YFPフィルターボックス(現有共焦点レーザー顕微鏡に搭載)

(8)レーザー(現有共焦点レーザー顕微鏡に追加)

(9)高感度生物発光測定装置
http://www.churitsu.co.jp/
24ウェルプレートなどで一般的なルミノメーターの500倍以上の感度でモニター可能。


貴重なご提案をありがとうございました。いずれも今後の遺伝子機能解析部門にとって重要な機器・設備です。整備を目指したいと思います。

他にもご意見・ご提案がございましたら随時専任教員までお知らせ下さい。

後期に第2回の機器談話会を開催する予定です。こちらにもぜひご参加下さい。ご意見、ご提案をぜひお願いいたします。
 
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